当社では、不用品回収とともに解体工事を検討される方を応援します。遺品整理を行った後や空き家相続後にすぐ解体されたいというお客様にもスムーズに対応できるよう、スタッフ同士の連携を密に取っております。
不用品回収や遺品整理サービスとの併用だけでなく、土地売却に関するサービスも同時にご利用いただけます。お悩みやご依頼内容に適したプランをご提案し、効果的な土地活用に貢献いたします。
管理し続けることが難しい空き家を手放し、解体工事を実施する人は少なくありません。しかし、業者によっては解体工事を外注しているため工事の着手までに時間がかかることもあります。当社で解体工事を実施する場合は、お見積もりから不用品回収、解体工事、アフターケアまで一括対応できますので作業がスムーズです。不用品買取がある場合は回収費に充てることも可能なため、できる限り費用を抑えた工事を希望する方におすすめです。
解体工事にも繁忙期があり、一般的には12月から3月といわれています。閑散期は日程調整もしやすく割増料金もないので、工事時期としておすすめです。また、多くの自治体では空き家解体に関する助成金を設けていますので、積極的に申請してみましょう。助成の対象者となった場合は工事にかかる費用を何割か補助してもらうことができます。また、ご自身で空き家内の不用品を処分すると業者の作業量を減らせるので費用削減につながります。
お電話は営業時間内、メール・LINEは24時間年中無休で受け付けております。土日祝日でも対応しているため、平日はお仕事や用事が立て込んでいる方でも簡単にお問い合わせいただけます。初めて解体工事を実施するお客様にもわかりやすいよう丁寧にご説明いたしますので、ご不明点や心配事がございましたらお気軽にご相談ください。解体工事前に準備する物や工事期間などと併せて当社で提供できるサービス内容をご紹介いたします。
お問い合わせ時にご都合の良い日時を選択いただき、解体に関する知識が豊富な担当スタッフが現場でお見積もりします。解体する建物の規模や構造、搬入出経路、隣接する道路、周辺環境など、査定には細かな項目を設けております。土地の所有者や都市計画法の区分などの法的な確認事項も明確にしながらお見積書を作成いたしますので、近隣にお住まいの方とのトラブルを未然に防ぐことができ、今後の土地活用にも役立てることができます。
解体日が決定しましたら、工事をより円滑に進めるための準備をお願いしております。必要事項はスタッフよりお伝えいたします。主な項目は、ガス・電気・水道の停止手続きと、空き物件内にある残置物の撤去です。残置物の撤去についてお客様では対処しきれない量の物がある場合は、ぜひ当社の不用品回収サービスをご活用ください。また、事前に近隣にお住まいの方へご挨拶いただけますと、よりスムーズに工事を進めることができます。
解体作業に入る前に、建物の周囲に足場を設置して高所作業ができるようにします。足場の上から専用カバーを全体に被せ、防音・防振対策も施しておきます。最初に解体するのは建物の上部と内側です。瓦や畳、窓ガラス、石膏ボード、断熱材などの残置物を順番に取り除いていきます。手作業で除去できる部分がなくなったら外側から重機で梁や柱、壁などを取り壊して終了です。作業中は定期的に散水するなど粉塵対策も徹底しています。
取り壊した建物の建築廃材を回収し、地中の確認作業に移ります。埋蔵物がある土地は地盤沈下につながったり基礎工事に支障をきたしたりするためトラブルのもとになりやすいです。今後もお客様がスムーズに土地をご利用いただけるよう、当社は地中確認を必ず実施し、埋蔵物が見つかった場合は勝手に処理せずお客様のご判断に沿って対処いたします。確認作業が終了しましたら、でこぼこになった地面を平らにする転圧作業で整地します。
最後に周辺の清掃を行い、現場状況をお客様にご確認いただきます。作業内容に問題がなさそうでしたら、ご精算の手続きに移ります。同時に、スタッフより近隣にお住まいの方へ作業が終了したご報告とご挨拶をいたします。解体工事に直接関係する業務はこれで終了しますが、必要に応じて書類手続きのサポートも承ります。解体後1カ月以内に準備する必要がある「建物減失登記」の作成や土地活用・売却のご相談など、幅広くお任せください。